AIを使うと、文章やアイデアのたたき台を短い時間で作れます。ただし、便利だからこそ大切なのが「出てきた答えをそのまま使わない」ことです。AIは考えるための相手になれますが、最終的に決めるのは使う人です。

SCROOMのAI活用では、難しい専門用語を覚える前に、日常や仕事で安全に使うための確認のしかたを大切にしています。

AIの返答は、まず下書きとして受け取る

たとえば、案内文を作りたいとき。AIに「案内文を書いて」と頼むと、もっともらしい文章が返ってきます。でも、そのまま送る前に、日にち、場所、料金、相手の名前などを必ず見直します。古い情報が混ざっていないか、自分の言いたいことになっているかも確認します。

「全部正しい答えを出してくれる道具」と考えるより、「最初の案を一緒に考えてくれる道具」と捉える方が、失敗が少なくなります。

確認する力は、パソコンの基礎とつながっています

ファイル名を見分ける、保存場所を確認する、検索結果の出どころを見る、必要な部分だけをコピーする。こうしたパソコンの基礎は、AIを使う場面でもそのまま役に立ちます。

たとえばAIが作った文章をWordへ貼り付けるなら、見出しや改行を整え、印刷前に全体を確認します。Excelで数字を扱うなら、AIが提案した計算式が自分の表に合っているかを試します。AI活用とパソコン基礎は別々ではなく、組み合わせることで使える場面が広がります。

質問を少し言い換えるだけで、答えは変わります

「何を書けばいい?」よりも、「富山で開く初心者向け講座の案内文を、やさしい言葉で200字ほど。日時を入れる場所は空欄にして」と伝える方が、目的に近い答えになります。

最初から完璧に指示できなくても大丈夫です。返ってきた内容を見て、「もう少し短く」「専門用語を減らして」「箇条書きにして」と追加で頼めばよいのです。教室では、こうした頼み方と、返答を確認する流れを、実際の用途に合わせて練習できます。

便利さと一緒に、判断する力も身につける

AIを使えるようになることは、ボタンを押せるようになることだけではありません。情報を確かめ、自分の目的に合わせて選び直し、最後に自分の名前で出せる形にする。その力があれば、AIは日常にも仕事にも心強い助けになります。

「使ってみたいけれど、間違えたら心配」という方は、無料体験で一度、実際の画面を見ながら試してみてください。

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